子宮筋腫とはどんな病気なの?
女性特有の病気の一つに、子宮筋腫というものがあります。
<br><br>この病名を聞いたことがある女性も多いのではないでしょうか?<br><br>女性であればどなたでも患う可能性がありますから、どういった病気なのか知っておいた方がいいかもしれません。
<br><br>子宮筋腫とは、子宮の筋肉の中にこぶみたいなものが可能な病気(早期発見、早期治療が完治のためには必要不可欠でしょう)のことをいいます。
<br><br>このこぶは悪性の腫瘍ではなく、良性の腫瘍なので、死にいたる危険はないでしょう。
<br><br>また、他の臓器に転移する可能性は極めて低いです。
<br><br>それに、女性ホルモンの分泌が減少する閉経(骨粗しょう症になりやすいといわれていますね)後は、だんだん小さくなるといった特徴があります。
<br><br>女性ホルモン(分泌量が不足しているのであれね、サプリメントを利用したり、医学的な治療を行った方がいいかもしれません)が通常通り分泌されている間は次第に大きくなるんですが、成長スピードには個人差があると思って下さい。
<br><br>子宮筋腫は発症していることに気がつかないケースもよくあり、成人女性の5人に1人の割合で発症しているといわれているようです。
<br><br>一般的に、40代の女性に多いといわれていますが、近年では、子宮筋腫発症の若年齢化が進み、若い女性にも増加傾向にあると言われているため、20台の方も注意しないとダメです。